ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

こんばんは。Sumitoです。

聖しこの夜、クリスマスイブですね。我が家のサンタさんも今夜こっそり来訪予定です。

親類サンタとうっかりプレゼントがかぶってしまいました。情報共有は大切ですね…。



さて、アマゾンプライムビデオで見放題の映画の中に気になる映画がありましたので視聴してみました。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

皆さんご存じの世界的フードチェーン「マクドナルド」を世界最大のチェーン店に育て上げたレイ・クロックの伝記映画です。

この物語、マクドナルドがいかにいいハンバーガーを売っているかとか、レイ・クロックが売れないミキサーの販売員だった時に奥さんがいかにして支えてくれたかだとか、マクドナルド兄弟がとても腕のいい職人さんで彼らの人柄に惹きつけられてお客さんが集まってきたかとかいう話は1ミリたりとも出てきません。

マイケル・キートン演じる主人公レイ・クロックがマクドナルドの当時斬新だったサービスに魅せられ、資本主義の社会の中で事業を完全に手中に収めてしまう辣腕ぶりを描いた物語なのです。

もうとにかく後半のレイの冷徹ぶりが狂気じみている。マクドナルド兄弟の店を全国展開してみせると宣言し、兄弟の店のクオリティを落とさぬよう細かく監視する契約を交わすも、コストカットのためにシェイクは粉シェイクに変えるわ、創業者を勝手に名乗るわ、最終的には金に物を言わせて契約自体を破棄するわ。お兄ちゃんのモーリス・マクドナルドもストレスと糖尿で卒倒するレベル。

資金難に苦しむレイ・クロックがコンサルタントのハリーからアドバイスされた「マクドナルドは不動産ビジネスとしてフランチャイズ先から利益を得る」といったシステムは現在の大手チェーン店すべてに通じているものですね。もうそこには品質を重視し、利益だけを追求するのではないといったマクドナルド兄弟の崇高なハンバーガー精神はかけらもなくなっていることでしょう。

ですが、この手腕のおかげでマクドナルドは全世界で36000店舗以上の展開をし、375000人もの従業員を抱える超巨大フードチェーンとなったわけですね。毎日世界中のどこでもだれでも簡単にマクドナルドのハンバーガーを食べることができます。

このダーティーな創業者の物語、全然スカッとした話ではありませんでしたが逆に投資をする者としてはただひたすらに利益を追求する精神には脱帽です。映画なので脚色はあろうはずですが、きっと彼の精神は現在でもマクドナルド社の根底に引き継がれ、100年後には地球のみならず、火星であろうが金星であろうがハンバーガーを食べられる世界を作ってくれることでしょう。

というわけで個別株は普段はやらないのですが、映画視聴記念に自分へのクリスマスプレゼントも兼ねてMCD株を1株買ってみました。

お肉の品質問題や、異物混入問題、CEOの社内恋愛での解雇と不祥事が何度も繰り返される企業ではありますがその都度それを乗り越えて株価を回復させてきた企業です。レイ・クロックの精神を受け継いだマクドナルド社が私の胃袋と懐を今後も満たし続けてくれることを期待します。

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