流行のコロナウイルスを予防しよう

こんばんは。Sumitoです。
中国初の新型コロナウイルスの猛威が連日報道されていますね。
市場も結構混乱しているようですが、どのくらいの流行になるのでしょうか…。
2002~2003年に流行したSARSは約1年近くに渡り流行が続きました。
今回も同じようにゴールデンウイークなどをまたいで流行が続くなら、春節で中国から日本にきたウイルスがゴールデンウイークでさらに世界各地に飛び交う…といった事態もありえますね。怖い怖い。
やはりなんといっても健康が一番大事。
投資にしても仕事にしてもまず健康な身体あってのことです。
さて、コロナウイルスを予防するにはどうしたことをしていけばいいのでしょうか。
新型コロナウイルスがSARSと同じようなものだと仮定して平成16年に厚生労働省が出した「今冬のSARS対策について」を見てみましょう。
平成16年 厚生労働省:
(5)予防法は?
外出先から戻った時に手洗い、うがいを行うことはSARSだけではなく、多くの感染症に共通する予防法です。
現在、SARS予防のためのワクチンはなく、世界各国で研究中です
重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報 今冬のSARS対策についてより
手洗い、うがい。
超単純ながらこれに尽きるようです。
最も現在ではうがいのウイルスや菌に対する効果には疑問符が生じているようで、
2017年に厚生労働省がインフルエンザ予防の啓発ツールとして使用したポスターでは、咳エチケットと手洗いが推奨されています。そこにはうがいは書いてありませんね。

・マスクなどを利用してウイルスを含んだ飛沫を外にださないこと
・飛沫などを通じて手指についたウイルスを洗い流して粘膜や経口での感染を防ぐこと
が目的ですね。
マスクは基本的には人にうつさないために使用するものなのですが、口内の保湿や無意識に顔や口を触ることでウイルスを取り込んでしまうことを防止するためにもいいようです。
手洗い、咳エチケット。今すぐでもできる取り組みです。
現在のところはめちゃくちゃ過敏になる必要はないかもしれませんが、備えあれば憂いなし。
今からしっかり予防して健康な体を保っていきましょう。