コロナショックから2カ月余りでどれだけ買い増ししたのか。

こんばんは。Sumitoです。
早い物で米国市場でサーキットブレイカーが連発する、いわゆるコロナショックから2カ月余りがたちました。
あの時にはもう地獄の釜が開いたような絶望感を感じたものですが、気が付けばダウは24500と、底から半値以上に戻してきています。
世界経済も既にアフターコロナですよ。なんて顔をして通常の経済活動を探っている状態です。(個人的にはちょっと気が早いと思っています。)
さて、この間私はどのくらいの買い増しができたのか。
暴落の真っただ中にある3/13のETFのデータが残っていましたので見てみましょう。

評価額合計は12111ドル。含み損は3598ドルでした。
大底になる一週間前のデータですが、すでにかなりの損失が出ています。
この時は「キャッシュポジション山ほど残してるからなんとかなるさ。むしろ買い時。」が半分。
「どこまで落ちるんだああああ」が半分といったところでした。

そして現在。
評価額合計は23559ドル。含み損は996ドルとなっています。
HDVは5株買い増し。
SPYDは42株。
VTは112株の買い増しを行いました。
買い増しの結果評価額ベースで約二倍になっています。
この二カ月は通常の買い付けに加えて時間を分散させてどんどん追加買い付けを行ってきました。
結果として平均取得単価はしっかりと下がり、かつここ最近の株価回復によりプラ転間近となっています。
もともとリスク資産は全体の2割ほどと、キャッシュ多めのポジションを保っていたのが幸いして今回の暴落でも落ちるナイフを掴みながら買い増しをすることができました。
ここから二番底が来るのか来ないのかは私にはわかりませんが、来ても来なくても引き続きキャッシュに余裕をもって息切れをしないように追加投資を続けていくつもりです。
ETFというものはこういった暴落のときでも価値がゼロになることもなく、安心してホールドできるものなのだなとつくづく感じました。
投資を始めて日が浅いうちに今回のような経験ができたことを本当に幸いだったと思っています。
今後も投資を続けていけば同じような調整、暴落は何度も経験することでしょうが、コロナショックを振り返って(まだ続いていますが)落ち着いて投資を続けていきたいと思います。