写真スキル0、ほぼスマホのカメラのみでも年間5000円稼げた!

2019年の9月より、副収入を得るための手段の一つとして、
写真素材を販売するストックフォトサービス「Shutter stock」を利用しています。
Shutter stockとは

Shutter stockとは、商業利用可能な写真やイラストなどを販売する素材サイトです。
個人のクリエイターでも簡単に登録が可能で、ダウンロードの内容に応じた報酬が入ります。
ダウンロードの報酬は比較的安価で、0.1ドルほどのものがほとんどですが、ダウンロードする側のプランなどによっては時折3ドルや10ドルなど高額報酬が手に入ることもあります。
芸術的写真やすごいスキルの写真に限らず、普段の何気ない小物やビジネスシーンの一コマでも需要があり、
ストックビジネスの特性上、一度投稿すれば後は勝手に収入が入り続けるというのが魅力の一つです。
Shutter stockに一年間投稿してきた結果
私は今まで写真のスキルなどを勉強してきたことはありませんでしたが、
ストックフォトに関する電子書籍を読んだことや、ポップルなどのポイ活アプリを始めたことがきっかけで「普段の写真が収入につながるのでは!?」と考え、
旅行や普段の生活においての写真をこまめに撮るようになり、約一年間Shutter stockに投稿を続けてきました。
一部ミラーレスカメラでの投稿もありますが基本的にはスマホ(iphone7、iphone11pro)での投稿がメインです。
旅行での風景の一コマや、印象に残った小物、建物や自然をメインに投稿してきました。
基本的に報酬は少額で、一か月に3~4件ダウンロードがあればいいほうですが時折10ドルを超えるような高額報酬が入ることもありました。
そして一年間の報酬結果がこちらです。

全部で40ダウンロード。49.27ドルの報酬が手に入りました。
5000円少々と、決して超高額ではありませんが自分の「作品」が認められ、お金を手に入れることができたということはめちゃくちゃ嬉しいです。
お金が実際に入ったことで「副業」をやっている!という実感もわき、さらにモチベーションが上がります。

上位5位の写真を見ると
水槽の中の魚を写した写真が高額ダウンロードもあり、一枚で19.25ドルとたくさんのお金を稼いできてくれました。
その他ラッセル車の写真、旅行先の温泉の写真、イオンのゲームセンターに門松と決して特別な写真やキラキラした写真というわけではありません。
私自身に特別な技術があるわけでもなく、スマホカメラでの写真が中心であれども年間5000円を稼ぐことができたのです。
更に嬉しいのは、収入はこの一回で終わりというわけではなく
サイトに写真がある限り、私が何をしていても勝手にダウンロードされ、お金を生み出してくれるということにあります。
どんどんと金の卵を産んでくれる鶏ができたわけですね。
報酬の使い道
Shutter stockで得た収入はpaypalを通して住信SBI銀行に移動させ、
SPYDやHDVなどの高配当ETFを買うために使う予定です。
副業で得たお金を投資にまわし、さらに利益を得て、その利益でまた投資をする。
無限に回る収益の歯車のできあがりです。この歯車はまわるごとにどんどんと大きくなってくれます。
今後10年、20年と時間をかけることによってこの歯車が私の生活を支えてくれる基盤になることを期待しています。

ストックフォトの参考になる書籍
Shutter stockを利用するにあたって、ストックフォトやブログ、Youtube、電子書籍など多岐にわたる不労所得を同時に得ながら活動するフリーランサー「20代怠け者」さん(@20sInvest) の著書「スマホカメラで稼ぐ!」「もっとスマホカメラで稼ぐ」を参考にさせていただきました。
ストックフォトの何たるかや実際に利用して収益化するまでのノウハウを説明したストックフォト入門書です。
高性能なカメラでなくとも収益化ができる!といった事実は私のストックフォト副業への道をつくる大きなきっかけになりました。
Amazon kindle unlimited対象ですので、unlimited会員の方は無料で読み放題でとなります。
非常に読みやすく、実用的な書籍ですのでストックフォトに興味のある方は是非読んでみてください!